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2014年1月11日土曜日

☆♪☆ニューイヤーコンサート2014☆♪☆

早いもので松の内も過ぎましたが改めまして!
新春のお慶びを申し上げます☆

思うに待ち焦がれ続けた元旦のマイ最大行事よりアッと言う間の日々でしたが


説明を追加




相変わらずのお・も・て・な・し✿に心が華やぎ


 
撮影班のおかげでウィーンが誇る黄金の楽友協会大ホールから
TVとラジオを通じて世界70ヶ国以上に放送され
同時に4億人が視聴出来るのだと!

そんな感動に包まれたまま日々だけが過ぎておりますが


それではお待たせしました!
これがなければ新年が始まらない全世界待望のニューイヤーコンサート♫

ダニエル・バレンボイム&ウィーン・フィルの登場です!!










2009年以来二度目の登場となる巨匠ダニエル・バレンボイム氏はウィーン・フィルにとって最も重要な指揮者の一人であり、現在ベルリン国立歌劇場とミラノ・スカラ座を牽引する名指揮者です。

そこで今回初めて視聴するチャンスに恵まれたワケですが、ひと言で言いますとムダのない指揮ぶりと言いますか、あまりにも音楽主義という指揮法でしたので、音楽が本来あるべき姿のまま我々の目の前に存在し、あぁこの音楽はこういうストーリーだったのかと、その本質を実に的確に変幻自在に提示して下さいましたので、ウィーン・フィルの鉄のアンサンブル力と他のオーケストラの追随を許さない華やかで艶のある歌心が絶妙にマッチングし、大いに堪能させていただいた次第です。


さてそのバレンボイム氏とがっちりタッグを組んだウィーン・フィルですが、歴史的背景から端的に申しますと、多くの天才的作曲家や演奏家を排出してきた音楽の都・音楽の本場で、創立以来170年以上に渡りその時代の音楽を培い演奏してきた世界最高峰のオーケストラです。
例えばリヒャルト・ワーグナーは「世界で最も卓越したオーケストラのひとつ」と評し、ヨハネス・ブラームスは自らを「ウィーン・フィルの友であり崇拝者」と呼び、リヒャルト・シュトラウスは「ウィーン・フィルの素晴らしさは改めて表現するまでもない」と発言する等、このような大天才巨匠たちの手放し大絶賛だけでもその一端がお判りになると思われます。
そして一度でもお聴きになれば、各人の高度なテクニックと鉄壁なアンサンブル力を核に、各セクションが自由闊達に伸びやかに華麗に歌い上げ、かと思いきや重厚な音を何処までも天井知らずに鳴り響かせスピード感溢れるスリリングな演奏を展開する。。。
そういった魅力に取り憑かれることでしょう。

そんなことから既に安西は彼らの魔力の虜となっていますが、西洋音楽の歴史を背負っていない日本人がどうあっても演奏出来ないワルツやポルカ等、それらの洒落たエッセンスを堪能出来る元旦は、おかげさまで音楽の勉強の集大成の場ともなっています。





そこで突然ですが、自宅60型で迫力ある瞬間を撮ってみました



こちらは正に画面が切り替わる瞬間!
シャッターチャンスを逃さなくてヨカッタです(笑)



また演奏の合間にはこういったバレエシーンの数々も挿入され
音楽と併せて伝統美を堪能出来る演出がなかなか心憎いですね♪



スゴ腕師たちのこういった表情もなかなかに乙ですねぇ~^^





以上、コレぞ!と思った画像と素直な感想で安西中継をさせていただきましたが

音楽の歴史の真髄と共に生き抜いてきたウィーンフィルが過去の遺物ではなく
その姿を全世界へ配信出来るテクノロジーと共に今を生き
新年に相応しい明るく楽しい内容豊かなプログラムで我々を楽しませてくれ
その我々は新年の慶びに溢れながらTV前で無料で堪能&感動し
新しい年を歓びと期待を持って迎えられる☆彡

そのようなまたとない機会を得ることが出来、ただただ感謝の念でいっぱいです☆

オーストリアの音楽大使として世界中の人々に希望と友情と
そして平和のご挨拶を届けて下さった

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の皆さま

本当にありがとうございました\(^o^)/

ダニエル・バレンボイム氏

乙華麗さまでした☆☆☆







では最後に!
気になるチケット争奪戦ですが
ウィーン・フィルのウェブサイトに登録すれば
今月23日迄の抽選に申し込むことが出来ます

おひとり様二枚まで

金額は30ユーロから940ユーロ
本日1月11日のレートで約4,260円から133,480円となります

これに宿泊代その他諸々を併せると^_^;

ですが!

今年こそ勇気を出して申し込んでみようかと思ってルンです
ダメもとですしそれこそ運良く当たったらそこから考えればいいかと(笑)

ですのでどなたか勇士はいらっしゃいませんか?
安西プラス一名さまだけでございます

ちなみに安西2は禁煙機内で長時間耐えられませんゆえ除外しております(苦笑)




それでは本物の音楽のトキメキと感動を求めて




ゴーゴーレッツゴー♪♪♪